他の製品との比較

「ソフタッチユーホー」と他社製品との比較

床ずれを予防、ケアする際に物理的に重要なことは、からだ組織への荷重、負担の軽減です。局所的な圧迫や過剰な湿潤、組織の摩擦・ズレの予防が必要とされています。

  • 圧迫:毛細血管に32mmHg以上の圧力が加わると血行が遮断され、皮膚に栄養・代謝障害が起こります。この状態が長時間続いたり繰り返し起きると床ずれが発生しやすくなります。
  • 湿潤:皮膚への湿気は、皮膚の摩擦や密度が増加し皮膚障害を起こしやすくなります。また、細菌に感染しやすい状態になります。特に失禁などの湿気は、感染を伴う皮膚障害が進行しやすくなります。
  • 摩擦:体位変換などの摩擦により皮膚障害が起きると、圧迫による障害を受けやすくなります。浸出液が増加すると摩擦や密着性が増し、ズレを起こしやすくなります。
  • ずれ:ベッド上で上半身を起こす際などに生じます。骨格、筋肉は体重により下方へ移動し皮膚や皮下組織は摩擦によって密着し固定されるため、筋肉から皮膚に向かう血管が引き伸ばされて閉塞・血行障害が生じ、圧迫の影響を受けやすくなります。
ソフタッチユーホー
シリコンファイバーは摩擦係数が低いので自在性が高く人の体の形に合わせて沈み込み、人間が横になったときに理想的だと言われている水の上に浮いているような状態で体を支えます。

体の形に合わせて沈み込むので体とマットの触れている面積が大きくなり、局所的に圧迫を受ける事がないので血流を妨げる事がほとんどありません。
シリコンファイバーの排水性のより蒸れにくいので、快適にご使用になれます。

エアマット
可動型エアマットの場合一般に「床ずれの発生=圧迫の強さ×圧迫の時間」であると言われています。
エアマットはマットの空気圧を調整し、圧迫の時間を軽減するものです。しかしそれは電気を使うため、モーター音などが気になってしまい熟睡ができないという人もいます。
それにエアマットは空気を通さないかわりに通気性も吸汗性もよくなく、汗をかいた部分がそのままになってしまったりムレて寝苦しいなどの問題点もあります。

一方ソフタッチユーホーは通気性も吸汗性もよいので、肌もべとつかずに快適に過ごせます。
ムレを解消するためのエア墳射型のものもありますが、逆に皮膚が乾きすぎてダメージを受けやすくなったり、噴射する空気が汗を乾かしからだを冷やしてしまう場合もあります。

ウレタン
決定的な違いは凹凸ウレタンマットレスは体重を点で支えるのに対してソフタッチユーホーは面で体重を支えると言う点です。
点で支えると言う事は面で支える場合に比べて体とマットレスの接触面積が圧倒的小さくなります。
接触面が狭ければ狭いほど体圧は接触面に高くかかることになります。
また、表面が凹凸に加工されているので体とマットの間に空間ができて、通気性を確保できるというものもありますが、実際には体重がかかれば凹凸はつぶれてしまいます。ウレタンは通気性はよくない為夏場にはムレてしまう場合も多いようです。
テンピュール(低反発ウレタン)は体の形に合わせて沈み込むため体を面で支え、体圧分散には優れていますが、ウレタンの性質である吸水性の無さ、通気性の悪さの為に夏場には寝苦しい程の暑さや、ムレなどのは解決できていません。

ムートン
非動力マットを使用する際、特に注意しなければならないのは、沈み込み(ボトミングアウト)。
沈み込みを起こすと接触圧で40mmHg以上の圧力がかかるといわれています。
沈み込みを防止するには、マットレスにある程度厚みがあることが最低条件であるといわれています。介護者からはマット厚が薄く軽い方が負担が軽減されますが、床ずれ(褥瘡)のケアのためには薄いマットは危険です。
ムートンから「ソフタッチユーホー」に切り替えた方の感想では、クッション性に優れているので非常に楽になった、ホコリが出にくいとコメントをいただいています。

 

推薦頂いている先生方